大阪国際がんセンター
Q:医療情報マネジメント学会で発表された弊社「エルフ・ヒポクラテス」を活用した貴院の取組事例についてお聞かせください。 婦人科において件数が...
株式会社健康保険医療情報総合研究所
Planning, Review and Research Institute for Social insurance and Medical program (abbr. PRRISM)
CASE
入間川病院
当院では2016年9月よりデータ提出加算算定を目指すことを方針として決定しておりましたが、調査に参加するにあたって制度そのものの理解、データ作成にあたっての知識が不足しており、作成の前段階でもある運用体制構築をどのように行っていけばいいのか等、様々な課題を抱えておりました。
データ提出について調べていく中でPRRISMという会社がデータ提出加算についてのセミナーやコンサルティング、システムを扱っていることを知り、何か当院に有益な情報を得られないかという思いからHPより問合せを行いました。
HPより問合せを行ったところPRRISMの営業担当者からお電話を頂き、制度のことについて不明点が多いのであればシステムのデモンストレーションと併せてデータ提出に関する院内セミナーを行うことも可能である旨のご提案を頂きました。
当院としても院内に知見のあるスタッフがいなかったため、医師、看護師、事務部門に対してデータ提出におけるスケジュール、各データの作成方法、ルール、運用のイメージについて営業の担当者の方にセミナーを開いて頂きました。
その後、セミナーで紹介頂いた様式1運用票をもとに各部署から情報を集め、医事課で集約・情報登録をする運用を始めることを決めましたが、様式1独特のルールであるAレコードの作成条件や運用票への各部署から情報を集める際に病名ごとに分岐する重症度分類の判断や登録モレなどが形式チェックソフトを使わなければエラーがあるかどうかを判断できないという問題に直面しました。様式1クリエイターではAレコードの自動作成機能や入力ガイダンス機能、子様式単位でのエラーチェックがシステム内で行える等の機能があり、これらの課題を解決してくる点とシステムだけでなくデータ提出に係る作業全般をサポートしてくれる点が決め手となり導入に踏み切りました。
当院でも無事データ提出に合格し、その後も本提出や再確認依頼の際にフォローアップをして頂いておりますので、回数をこなすうちにエラーへの対応もスムーズになってきております。
※本システムのサポートはDPC調査事務局とは無関係ですのでご承知おきください。
※この情報は取材当時のものです。
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