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2025.01.24
株式会社健康保険医療情報総合研究所
Planning, Review and Research Institute for Social insurance and Medical program (abbr. PRRISM)
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2024.10.10
後期高齢者が急増する「2025年」を目指して策定された「地域医療構想」は、地域における病院・病床の役割分担を推進する目的で2014年の医療法改正からスタートしました。
しかし、2025年を目前にした現在でも、構想実現の進捗は芳しくありません。
各医療機関が、自院が担う医療機能について報告する「病床機能報告」の集計結果をみると、全国的に急性期病床が過剰とされ、回復期病床が不足とされています(図1)。
国が「医療機関の機能分化の推進」と「地域包括ケアシステムの構築」を方針に掲げている現在、病院・診療所を含めた全医療機関は「地域や患者が必要とする医療」の提供が求められています。
それに応えるためには、「地域における自院の立ち位置」について見直しを行い、「自院が担うべき将来の役割は何か」を考えることが必要です。
病院として目指すべきゴールを定め、戦略的な経営を行う重要性が高まっているのです。
しかし、病院の実情としては診療実績や人材の不足、集患など多くの課題があり、独力で将来像を描くことは容易ではありません。実際、現場からは下記のようなお悩みをよく耳にします。
このようなお悩みを抱えている病院には、当研究所の「病床再編に向けた検討支援サービス」がおススメです!
当研究所の「病床再編に向けた検討支援サービス」では、下記の2つのメニューをご用意しております。
①レポーティングサービスについて
病院から頂戴する院内データやヒアリング内容を中心に地域医療計画の公表データ等を分析し、中長期的な視点から貴院の将来目指すべき姿を提言いたします。
②検討支援サービスについて
上記①のレポートに加え、より詳細なデータ分析を元に病床の削減や転換を含めたシミュレーションを行います。その結果を踏まえ、経営層の方々を対象とした報告会にて試算結果のご説明や具体的な対応についてご提案いたします。
※病床削減や統廃合を前提としたご提案ではありません。
健康、生活の質(QOL)と経済的合理性が共存できる医療システムの構築を目指す当研究所は、これまで多くの医療機関や地方公共団体をご支援してきました。データ分析における独自のノウハウに基づき、病院の意思決定をサポートいたします!
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