株式会社健康保険医療情報総合研究所

Planning, Review and Research Institute for Social insurance and Medical program (abbr. PRRISM)

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【セミナー後日談】データ提出加算の実績要件クリアにはセミナー受講がおすすめです!

COLUMN

2020.10.13

こんにちは。データ提出加算準備セミナー担当です。
当研究所では、これからデータ提出加算の届出を検討中の病院様に向けて、イチから分かるデータ提出加算の準備セミナーを定期的に開催しています!
(次回の開催は11月13日です!ご予約は以下のバナーから!)
 ※オンライン開催となります

本コラムでは、令和2年9月10日付の通知【データ提出の実績が認められた保険医療機関のデータ提出加算の取扱いについて】が公表された事をうけて、当研究所で開催したセミナーや、お問い合わせの履歴をもとに、セミナー後日談をご紹介します。

先日、新たにデータ提出の実績が認められた病院(39施設)が公開されました。
※データ提出の実績が認められた保険医療機関のデータ提出加算の取扱いについて
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000670339.pdf

今回認められた39施設の中には、弊社が実施した準備セミナーにご参加された病院様の名前も多くお見掛けし、無事に試行データの実績が認められた事に一安心しております。

令和4年3月31日の経過措置終了後に、引き続き療養病棟入院基本料、回復期リハビリテーション病棟入院料を算定する場合、直近の2020年11月手上げから数えて、チャンスは残り5回です。
データ提出加算を算定するためには、試行データによる2カ月分の実績が必要となります。手上げをしてもすぐに要件を満たすことは出来ませんので、早めのご検討をおすすめします。

さて、データ提出加算準備セミナーの担当としては、ご提供したセミナーが本当にお役に立てたのかが気になるところですが、集計すると以下のような結果となりました。

セミナー参加や資料請求など、当社で情報収集された割合
全体(39施設)のうち、半数以上の21施設(54%)が、セミナー参加や資料請求など、当研究所にて情報収集をされていました。

様式1クリエイター(当社システム)を活用されている割合
当研究所で情報収集された21施設のうち、9施設(43%)が、様式1クリエイター(当社システム)を利用され、データ提出加算に対応されています。
※ご利用中の基幹システム(電子カルテシステム等)が、様式1作成に対応している場合もございます。

データ提出加算の届出をされる半数以上の病院様に情報をお届け出来ていました!

最後に、過去に準備セミナーにご参加いただいた病院様の声を少しだけ公開します。
これからも有意義な情報を発信出来るよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします!

セミナー参加者の声(アンケートより)
- 院内にて、早急に課題等を話し合いたいと思いました。貴重なセミナーをありがとうございました。
-手上げの意味もわからなかったのですが、セミナーで少し解った。
-受講手順に関しては、私のネット環境等によるもので難しかったですが、すぐに担当の方より、お電話頂け、無事に受講する事が出来ました