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株式会社健康保険医療情報総合研究所
Planning, Review and Research Institute for Social insurance and Medical program (abbr. PRRISM)
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2023.07.07
コンサルティングGr.からのご案内です。お客様から「外来データ提出加算ってなに?どんなデータを提出するの?」という声を多くいただきます。今回は、このようなお悩みを解決していただくためのサービス、「外来データ提出加算サポートパッケージ(以下、本サービス)」をご紹介いたします!
外来データ提出加算を算定したいけれど何を準備したら良いかわからないクリニック様やデータチェックの修正方法を知りたいクリニック様は、ぜひご活用ください!
そもそも令和4年度診療報酬改定で新設された加算です。「外来データ提出加算」「在宅データ提出加算」「リハビリテーションデータ提出加算」の3種類の加算があり、これらの総称を外来データ提出加算等と呼びます(以下、本加算)。本加算は、医療機関で作成したデータを継続的に国へ提出することで得られる加算です。
本サービスは、データ作成に係る院内運用の整備や知識拡充、データ作成時のデータチェックのサポートを行います。
本加算は、データ作成能力があると認められた(試行データを合格した)医療機関のみが算定可能となるため、データ作成の事前準備や院内運用構築がとても重要です。本サービスでは、試行データ合格に向けた、院内運用構築や試行データを合格させるためのデータ作成方法や修正方法等をサポートいたします。
本加算は、医療機関の収益改善へ貢献できる可能性があります。本加算は2022年4月の診療報酬改定で新設された加算にもかかわらず、2023年春まで詳細な情報が出ておらず、加算算定ができない状況でした。今回、厚生労働省から詳細情報の公表や説明会が開催されたことで多くの医療機関が加算算定に向けて情報収集をしている状況です。
しかしながら、「加算算定を目指したいけれども、加算算定までどのような準備や体制構築を行ったらよいかわからない」というお声を良くお聞きします。本サービスをご活用いただき、継続的にデータ提出できる院内運用を整えましょう! 加算算定には一部システムで改修費用が発生する場合があります。このシステム費用の回収を早くするためにも、早期から加算算定することをおすすめしています。
以下は、院内運用のイメージとサポート範囲です。
Step1では、院内運用体制を構築するために、提出するデータに係る院内勉強会やデータ提出を始めるにあたっての準備等のサポートを行います。
Step4~6では、提出データの作成やデータチェックのサポートを行います。データチェックでエラーが出た場合は修正する必要があり、エラーが残ったままではデータを提出することができません(試行データが不合格となります)
詳しい資料やお見積書をご希望の方はコチラからお気軽にご連絡ください!